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Book Data : 精神疾患とパーソナリティ

『精神疾患とパーソナリティ』ミシェル・フーコー/ちくま学芸文庫

原題 :

Maladie mentale et personnalité / (Maladie mentale et psychologie)

翻訳者 :

中山 元

出版社 :

ちくま学芸文庫

原書刊行年 :

1954 / 1962 (1997)

ISBN / C :

4-480-08394-4 / c0110

私的分類 :

思想 フーコー

備考 :

Memo

  • 『精神疾患とパーソナリティー』(1954)は、1962年に『精神疾患と心理学』と改題され、後半部分を新たに書き直されて再刊された。 本書は、補注の形でこの後半部分も併録されているので、読者は2冊の著作を同時に読むことができる。
  • 『精神疾患とパーソナリティー』は、フーコーの事実上の処女作であるが、フーコー自身はこれを認めず、『狂気の歴史』(1961)を自分の処女作とみなしていた。
  • 狂気とは、ある社会の模範的なものからの逸脱である。つまり狂気とはその社会に固有の類別であり、相対的なものでしかない。狂気を認定するのは社会である。
  • 逸脱に対して、疎外するかしないか、隔離するかしないか、という措置・態度もまた、その社会に固有のものであり、普遍性はない。

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